婦人科疾患

１、不妊症の治療

当院では不妊症の治療は20年以上前から行っています,
最初に生まれた子供たちはすでに成人して今でも時々来院しています。

不妊症の原因はさまざまです、一番多いのが女性ホルモンのバランスの崩れです
その他に、冷え性の体質の方は妊娠しづらいです。又婦人科系の病気がある方も同じです。
しかし、最近では男性の方の精子の力が弱くて妊娠しづらい傾向があります。

しかし、色々と不妊症の原因は有りますが、はり、灸治療を行いますと
妊娠致します、是非お試しください。

それでは、不妊症の治療

【症例１】

患者３７歳、結婚5年目、
結婚すれば何時でも妊娠するだろうと思っていたがなかなか子供が出来ない、
昨年一度妊娠したが流産した、それ以降妊娠しない。
病院で排卵誘発剤も処方してもらっているが駄目である。
友達の紹介で来院した。

特別病気はないが、基礎体温の変化が悪い、

◆、治療、
体格はやや細い、手足が冷たい、食欲も細い、

脈はやや沈みぎみ、やや細い
まず、手足のツボ、肝経、腎経のツボを補う。
次に胆経、胃経、三焦経を軽く補う。
これで、脈が少し少し浮く。
後は、お腹、背中、を処置をし、最後に首、肩の凝りを取り終わる。

2回目、3日目に来院。

体が軽くなった気分は良い。
治療は同じ。

３回目以降、1週間に1回、3か月来院、
手足が暖かく成ってきた、気分は良い、
基礎体温の変化も良くなる。

その後3か月同じ治療をて、妊娠した、
当院で治療を始めてから半年である。
妊娠してからも５ヶ月まで1週間に1回治療を行い、生まれるまで
2週間に1回治療を続ける、無事に男の子を出産する、
親子ともども元気である。
子供は1歳になるまで、ほとんど病気知らずである。

【症例２】

患者３９歳、結婚６年目、
40歳までには子供がほしいと願いつつも
仕事が忙しく、子供を作れなかった。

ここ1年間子供を作ろうと病院も行くが出来ない
40歳になるのであせって来た、
病院では人工授精か体外受精を行いましょうと言われている、
それでも100パーセントではないと言われている。
その前に何としたいと来院した。

◆、治療、
体格は小柄である、手足は冷たい、食欲はむらがある。
基礎体温はあまり良くない、卵巣の状態が病院で良くないと言われている。

脈はやや沈みぎみ、やや細い
まず、手足のツボ、脾経、心包経のツボを補う。
次に胃経、三焦経を軽く補う。
これで、脈が少し少し浮く。
後は、お腹、背中を処置をし、最後に肩凝りを取り終わる。

2回目、1週間後に来院。

変化はないが少し手足が暖かくなった感じ
治療は同じ。

３回目以降、1週間に1回、3か月来院、
手足が暖かく成ってきた、基礎体温も良くなってきた

その後５か月同じ治療を行い、妊娠した、
当院で治療を始めてから８ヶ月であである。
その後も生まれるまで治療を続ける。
男の子を無事出産した。

不妊治療は　はり、灸治療は大変有効である、
妊娠するには女性の体質改善から行うと流産を起こさなくなる
また、男性の精子の力の弱いのもカバー出来やすい

当院での自然妊娠は７０パーセント、人工授精は３０パーセント
体外受精による妊娠は１人です。

４０歳前後になると病院で人工授精を進めることが多くなってきているので
自然妊娠が少なる傾向にある、
しかし、女性の体質が変わり、現在は食生活が良くなっているので
年齢はあまり関係ないと思われる。

はり、灸治療を続けて生まれた子供は
１歳になるまで病気をしづらいと思われます。
２０歳までの健康状態も大変良いと思われます。

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