鹿児島鍼灸療院での臨床編
眼科
1、緑内障
目の病気で最近多いのが緑内障である。
緑内障の症状は視野が狭くなる、
視野の一部が欠けるなどです。
病院では目薬をつけるだけです。
鍼灸治療では眼圧が下がり、進行をおさえることができます。
【症例】
患者70歳、若い時より、糖尿病があり、白内障手術を
受けた、最近は眼圧が25から30ぐらいで目が痛い
視力は車に乗れるが、あまり良くない。
脈はやや浮いている、
手足のツボ、肝経、腎経のツボを補う。次に胃経、大腸経も補う。
腹部の堅い所また、目の周りも処置する。
これで、脈が少し落ち着く、
その後、肩.首及び腰から下肢にかけて処置して終わる。
2回目より1週間に1回行う、
体調も良い、
眼圧も20に下がる。
2ヶ月後眼圧15まで下がる、
糖尿も血糖がさがり、ヘモグロビンも下がり
お薬の心配もないと喜んでいた。
目の病気も色々あるが、肩こり首筋の
こりを取るのが大切である。
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